



私のこと
私の子ども時代 ③学校編
こんばんは、さゆりです^^
私の子ども時代 ③学校編です。
保育園までは朧げな記憶しかないので、
小、中学校生活のことを書きますね。
小学校に入学すると、仲良しグループができました。
が、そこで待ち受けてたのが、今で言う「イジメ」です。
5人程度のグループの中で、一人だけターゲットを決めて
全員で無視するんです。
その中にはリーダーが一人いて、リーダーの子が「こいつ」と
決めたら、昨日まであんなに仲良くしてたのに、
突然今日から無視、という残酷な仕打ちが待っています。
「え?なんで?」と、人生で初めて味わうこの上ない理不尽さ(-_-;)
あの胸が締め付けられるような、孤独感、惨めさ、情けなさ・・・
今でも居心地の悪い記憶として、フラッシュバックすることがあります。
ターゲットにされると、無視だけでなく暴言、いたずら、などの
対象になります。
「ハセ」にする、とか、「はみご」⇒はみ出してる子?って意味?とか
よく言ってましたね。
みんなリーダーの命令に従って、意地悪をするんですよね。
だから、みんな次のターゲットにされないように、
リーダーの機嫌を損ねないよう、顔色ばかり見てたなー。
私も標的にされてない時には、思いっきり意地悪してました・・・💦
そんな生活が、2年生~4年生の終わりまで続いたかなー?
学校行きたくないな、と思ってても、行ってしまう。
イヤだと思ってても、耐えてしまうんですよね・・・というか、
我慢できてしまうんですよね・・・💦
悲しいかな、どんな環境でもある程度は慣れてしまう・・・(>_<)
クラス替えの度にグループのメンバーと違うクラスになりますように!
と死ぬほど祈ったものです(笑)
だけど、いつも運悪くその中の誰かとは必ず一緒でした。
たとえクラスが離れても、仲間外れにしたりされたりする
そんな、ロシアンルーレットみたいな生活にホトホト嫌気がさして、
5年生になる春に、ついに私は決心しました!
「もうこんなの嫌だ!」「抜けてやる!」ってね。
私の人生で「くっそー!」と思って、腹をくくった最初の記憶デス^^
また、続きますね~♪
tobecontinued
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